流体騒音の様々な問題解決に役立つ流体騒音解析ソフトウェア
CAA++
空力騒音予測のコストは高いと決め付けていませんか? 空力騒音の予測は、もはや経験的な予測手法あるいはLESの計算コストにより制限されることはありません。 CAA++(Computational AeroAcoustics Software Suite)はエオルス音、噴流音、キャビティ音他、様々なタイプの流体騒音を数値解析、あるいは解析的に予測し、 結果表示までの一連のツールを総合的に提供します。
特徴
CAA++は様々な流体騒音に応用可能です。
外部流:ジェット、航空機、自動車、列車、ローター、船舶後流他
内部流:エンジン、パイプ、ジャンクション、マフラー、バイオメディカル、冷却装置、PC筐体、ファン、HVAC他
他のソフトでは類を見ない多様な流体騒音の解析が可能
広域帯騒音、離散周波数騒音、共鳴音他、音源(単極子, 双極子, 4重極子)
解析方法を用途により使い分け
NLAS(粘性摂動方程式に基づく弊社推奨の非線形音響ソルバー)
Waveprop1/Wavepropf(音響学的類推による簡易的解析手法)
NLS(RANS/LESハイブリッド計算による直接解法)*
*NLSは独自開発による高精度・低計算コストの乱流モデルです。
高精度
合成乱流法によるモデル化により、サブグリッドスケールの微小音源も考慮することができます。
高計算効率
音響解析用格子を用いることで、精度を落すことなく大幅な計算時間とメモリの節減が可能です。
様々な流体の流れに適用可能
非圧縮性及び圧縮性流体, 気体および液体。
音響信号データの先進的な処理ツールが利用可能
フーリエ高速変換(FFT)、窓関数、オクターブバンド解析、移動平均処理 など。
使い勝手の良いGUI
流体計算(CFD++)とシームレスな環境で使い勝手の良いGUIを提供します。
関連情報
動作環境
IBM PC互換機(Windows NT、2000、XP)
PC-UNIX(LINUX、Solaris)
EWS(Sun, SGI, IBM, HP, DEC, etc)
Network of workstationsおよびMultiple CPU computers
(IBM SP2, Intel Paragon, SGI Power Challenge, SGI/Cray Origin 2000, Cray T3D/T3E, etc)
詳しくは お問い合わせ下さい。